2025年10月18日(土)、福岡・博多で開催された「第31回全国卒業生の集い 福岡大会」にて、創生科学科の実践事例を紹介させていただきました。総長、理事、監事を始め、校友会の方々を含め約500名の法政大OBOGが参加しました。
セッションテーマ
「星野村で進める“学びと地域の共創”──学際宇宙ゼミナールの挑戦」
本セッションでは、私たちが福岡県八女市星野村を拠点として取り組んでいる、学生主体の地域実践プロジェクトについてお話しました。
天文学と地方創生をつなぐ独自の学際活動は、学科のミッション「理系ジェネラリストの育成」を体現するものであり、これまでに延べ40件以上の卒業・修士研究、さらには地域との連携事業(アストロスクールや星野女子旅、星空保護区申請活動など)へと広がってきました。
登壇者の講演動画(YouTube)
以下より、当日会場での講演動画をご視聴いただけます。
▶️ 田中幹人(法政大学 准教授)
「星野村で進める“学びと地域の共創”学際宇宙ゼミナールの挑戦」
▶️ 戸澤理紗(卒業生/地域おこし協力隊OG)
「法政大学から星野村へ地域との繋がりと地域おこし」
空き家天文台プロジェクトへのご支援のお願い
現在、学生と地域が共創する「空き家天文台」構想の実現に向けて、寄付によるご支援を呼びかけております。
天文台ドームや望遠鏡の整備を通して、都市部の子どもたちや高齢者施設への星空配信など、教育・福祉に根ざした天文学の活用を目指しています。
🔗 詳細・ご支援はこちら:
最後に
ご参加いただいた皆さま、また講演後にお声がけくださった卒業生の皆さま、誠にありがとうございました。
今後も星野村での挑戦を通じて、「学びが社会を変える力になる」ことを、学生とともに実感していきたいと思います。
引き続き、温かいご支援・ご関心を賜れますと幸いです。

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