学際宇宙ゼミナールでは、地方創生の実務研究に取り組んでいます。地域研究や地域活性化に携わるためには、論文での先行研究の勉強に加えて、現場に触れるのが一番です。その一環として毎月各テーマに沿ってフィールドワークを実施しています。
10月のテーマは質的研究月間で、インタビューや観察の練習、フィールドノーツの記述の練習を浅草で行いました。フィールドワークは、地域特性と3年生の興味関心にもとづいて3つのグループに分かれ、
・外国人観光客の視点
・日本人観光客の視点
・難病の子どもたちの地域医療の視点
でフィールドワークを行いました。浅草と言えば観光地ですが、観光地とは言え、地域に生活する人々に着目することも地域研究では重要な視点となります。
フィールドワーク終了後は、打ち上げをしました。仕事終わりの一杯は格別🍻
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